たけのこのあく抜きに圧力鍋 時短出来るから光熱費の節約にも

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圧力鍋でたけのこのあく抜き

圧力鍋をお持ちでしたら、たけのこのあく抜きを
短時間で済ませることができます。

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通常であれば1時間以上かかるのですが、
圧力鍋を使えば加熱する時間は10~20分くらいで済んでしまいます。
(たけのこの大きさ、太さによってはもっとかかるかもしれませんが。)

生のたけのこをゆでた物は風味が違う

旬の素材はその時に必要な栄養を多く含んでいますので、
積極的に摂って行きたいですが、たけのこは
あく抜きの事を考えるとどうしても敬遠してしまいがち。

ついついスーパーで売っているたけのこの水煮を買ってしまいますが、
本当は自分でたけのこをゆでた方が風味も味も全然違うんです。

そこで圧力鍋を使って短時間でたけのこを済ませて、
おいしく旬の素材をいただくことにしましょう。

圧力鍋でたけのこをゆでる時の注意

圧力鍋でたけのこのあく抜きをする場合、
米ぬかを入れると圧力鍋のふたの部分に詰まってしまうことがあるので、
あんまりおすすめできませんが、米ぬかであく抜きをするのは
風味を移す意味もあるので、米ぬかを使いたい場合は
お茶のパックなどに米ぬかを入れてゆでるようにするといいと思います。

たけのこの皮はむいた状態でゆでるので、
省スペースで一度にたくさんゆでられます。

上記の理由から圧力鍋でたけのこをゆでる時は
米のとぎ汁を使うのがベストです。

とぎ汁の濃い部分を使っていきます。
米のとぎ汁だけではたけのこにかぶるだけの
お湯の量にならないと思いますので、足りない分は
水を足して調節してください。

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重曹をプラスするとさらにあくが抜けやすくなる

また、重曹+圧力鍋であく抜きをする方法もあります。
この場合は水1Lに対して重曹を小さじ1ほど入れて
たけのこをゆでて行きます。

いよいよ圧力鍋を火にかけて行きます。
加熱して圧力鍋に最大の圧がかかるようにします。
この後は火を弱火に弱めて15~20分くらいゆでます。
(たけのこの大きさや量によって調節してみてください。)

15~20分経ったら火を止めてそのまま冷まします。
お湯が冷めてきたら、タケノコを取り出して料理に使えます。

たけのこをゆでてすぐにお湯から出さないで

ゆであがってすぐにたけのこを取りだすと
まだえぐみが残っている場合がありますので、
冷めるまでゆで汁に漬けたままにしておいてくださいね。

お湯につかっている間にもたけのこのあくは抜けていきますので。

あくが強いたけのこの特徴

たけのこは大きいものや採ってから時間が経った物は
あくが増えている状態ですので、そのような場合は
たけのこのあくを抜く時間を気持ち長めに取るようにするといいですね。

ゆでてもアクが取りきれない場合には、たけのこのあくの成分は
カルシウムとくっつくとえぐみを感じなくなると言われていますので、
カルシウムを含む食品と一緒に調理していただくと
おいしく食べられるかもしれません。

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