ラップとお椀でのおにぎりの作り方 塩を付けるタイミングとコツ

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おにぎりのお弁当でレジャーへ

レジャーに行くときには
外でも片手で手軽に食べられる
おにぎりが便利ですね。

私はおにぎりが好きなので、
たまに無性に食べたくなり、
夕飯におにぎり、なんてこともあります。

家族には家にいるのに
何でおにぎりなの?と言われますが、
気にしません(笑)

おにぎりの作り方によっては
雑菌がついて食中毒の原因となってしまうことが
ありますので、注意して作っておきましょう。

食中毒になりにくいおにぎりの
作り方と塩を付けるタイミングについて
ご紹介していきます。
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レジャーにはやっぱりおにぎり!

手を汚さずに食べられるのが
お出かけの時に人気な理由の一つです。

おにぎりはコツさえつかめば
簡単に作ることができますので、
お出かけのおにぎり弁当に
チャレンジしてみてくださいね。

おにぎりで食中毒・・・を避ける

おにぎりを作る時の注意として、
素手で握らない事です。

キレイに洗ったとしても手には
常在菌が存在していますので、
おにぎりを握った時にご飯にそれらの菌が付着します。

誰の手にもいる黄色ブドウ球菌

人の手には黄色ブドウ球菌という菌が
常在菌として存在しています。
(誰の手にもいるふつうの菌です。)

この黄色ブドウ球菌が増えた食べ物を
食べると食中毒を起こすことがあります。

細菌が増えるには栄養、水分、温度

おにぎりは水分や栄養が豊富な状態で
存在していますので、おにぎりを食べるまでの間に
どんどん最近が繁殖してしまいます。

おにぎりを作る時にはラップを使うか
手袋を使うなどしてできるだけおにぎりに細菌が
つかないように工夫してみてください。

夏場だとあっという間に細菌が繁殖してしまうので、
朝握ったとしても環境によっては昼ごろには
変質してしまっているかもしれません。

おにぎりは炊きたてのご飯で握る

おにぎりを作る時はできるだけ
炊きたてのアツアツのごはんを握るようにしてください。

アツアツのごはんをしっかりと握る事で
余分な水分が抜けておいしいおにぎりになってくれます。

そうはいっても炊き立ての
アツアツのごはんを握るのは至難の業。

熱いままのごはんで難なくおにぎりを
作る方法を二つご紹介しますね。

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ご飯茶碗を使う

熱いごはんでおにぎりを作る時は
茶碗を2つ用意して、
中にごはんと具を入れていきます。

これを中のごはんを転がすように
くるくると数回振ると中で
ご飯が丸くなっていますので、
あとはラップなどを使って
おにぎりの三角形を作って行けばOKです。

タオルを使う

ごはんをラップに乗せた後、
ラップの外側にタオルをくるんでから
おにぎりを握って行きます。

タオルがあんまり厚いときちんと
おにぎりが握れませんので、薄めのタオルを
使うとやりやすいです。

ごはん茶碗を使って作るより
余計洗い物が出ませんので、
個人的にはこちらの方法が
好きです。

塩をつけるタイミングとコツ

塩

ラップでおにぎりを作る場合、
問題になってくるのが
塩をどのタイミングでつけるか、
になります。

塩はラップにパラパラと振っておいて
そこにご飯を入れるとある程度均等な
塩味のおにぎりができます。

塩を振る時はできるだけ高い位置から
落とすようにすると一か所に固まる事を防げます。

高い位置から落とすようにすることで
塩が放射状に散らばりますので、
固まってしまうことは防げますよ。

手に塩をまぶしておにぎりに
塩味をつけるのも良くある方法ですが、
おにぎりを作ってから食べるまでに
時間があるのであれば、手塩ではなく
ラップに塩をまいた方がいいですね。

塩は外側だけにつけるといい

おにぎりを作る前にご飯に
塩を混ぜ込んでおくという方法もあります。

同じ量の塩を使ったとしたら、
混ぜ込んだ物より外側に塩がある方が
塩分がきいていると感じる
おにぎりになります。

塩分の取りすぎを避けるためにも
混ぜ込むのではなく外側に塩を
つけるようにしていきたいですね。

三角形のおにぎりのコツ

おにぎりの形についてですが、
三角形にうまく握れないという悩みがよくありますが、
おにぎりを挟んで上の手が三角形になるようにしておき、
下側の手はお椀型にして下から支える
イメージで握るとうまく行くと思います。

上になっている手で三角形の角を
つけるイメージで握ってみてください。

おにぎりを冷ます

ラップを使って無事におにぎりが
出来上がったら、冷まします。

この時、ラップに包んだままだと
余計な水分が抜けないため
べたっとしたおにぎりになってしまいます。

ラップを外して水分を飛ばす

おにぎりを握った後は
ラップを開けるか外すかして
おにぎりから余分な水分が
飛んでいくようにしてください。

そして、冷めてから再度ラップなどで
包むようにしてください。

せっかくラップで包んでいるので、
そのまま持っていきたい気持ちに
なってしまいますが、
おいしいおにぎりのためのひと手間です。

ちょっと面倒ですが試してみてください。

おにぎりのお米のおいしさが違うと
感じられると思います。

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おにぎりの特集ページを作りました。
ひと口におにぎりと言っても奥が深いですね。

人気の具から変わった具まで。
腐りにくくする工夫や栄養やカロリーの情報まで
様々な特集を載せています。

是非こちらの記事も参考にしてみてくださいね。

”http://www.funnews.pink/archives/1216.html”
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