夏のおにぎりの食中毒を予防 安全な保存法と傷みにくい具

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おにぎり

おにぎりの保存性

外出するときには、
おにぎりは簡単に食べられて
便利ですよね。

私もおにぎりが大好きなので、
夕飯におにぎりを作ることも
たまにあります。

家族には、何で家で食べるのに、
おにぎりなんだ???って言われますけど(;^ω^)

家で食べるおにぎりも
外で食べるものとは違い
おいしいです。

おにぎり好きな人
だまされたと思って、
一度やってみてください(笑)

おすすめはおにぎりと
豚汁の組み合わせがです。

豚汁はいろんな具がありますので、
具だくさんに盛り付けたら、
立派なおかずになります!

海苔ごはんとして食べるのと
おにぎりで食べるのとおんなじはずなのに
なぜか無性におにぎりを食べたくなるのです。

おにぎりを作ってすぐ食べる場合は
そんなに気にしなくてもOKですが、
作ってから食べるまでに時間があく場合
おにぎりが傷んで食中毒にならないように
注意をしておくことが大切です。

気を付けるポイントについてご紹介します。

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おにぎりを保冷する

まず手作りのおにぎりの場合は、
保存性はあまり高くありません。

夏の気温の高い時期にはいたみにくい
具を選ぶなどの対策が必要です。

また、食べるまでの間にきちんと
保冷しておくなどの対策をしておけるといいですね。

保冷剤を有効活用

100均でも保冷剤を売っていますが、
ケーキを買ったときなどに
入れてくれる保冷剤を
また冷やし固めて再利用すると
コストがかからずにおすすめです。

おにぎりに限らずお弁当の
保冷に使えます。

ケーキを買って保冷剤をもらったら
ストックしておくようにしましょう。

そんなことをしているうちに
うちの冷凍庫が保冷剤だらけになって
かなりの量を処分しました。

使う個数分だけストックしておくことを
おすすめします。

おにぎりの具で傷みやすい物

痛みやすい具は、ツナマヨなどの水分が多く
味付けが薄味の物になりますので、
暑い時期には避けてくださいね。

おにぎりが傷む原因は
細菌が繁殖することにあります。

細菌が繁殖するためには
温度、水分、栄養が必要です。
(菌の種類にもよりますが。)

水分が多く、味付けが薄め
ということは細菌に栄養を
渡してしまうことになるので、
傷みやすいんです。

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おにぎりの具で傷みにくい物

反対に傷みにくい具の
ナンバーワンは梅干しです。

梅干し自体に抗菌作用がありますので、
梅肉を全体に混ぜ込むようにしておくと
梅干しの抗菌作用が
ご飯全体に及びますからさらにいいですね。

シソをプラスしたら
さわやかかつ抗菌効果の
プラスが見込めます。

小さく切ったシソと
梅肉をごはんに混ぜてもいいですね。

ゴマがあったらおいしいかも。

素手でおにぎりを握るのがNGな理由

手作りのおにぎり弁当を作る時のポイントは
素手でおにぎりを握らないことです。

人の皮膚には、黄色ブドウ球菌という
常在菌が存在しています。

普段はとくに悪さをしないのですが、
素手でおにぎりを握ることにより、
細菌がおにぎりにどんどんと増えて
食中毒を起こしてしまうことがあります。

ラップを使って握ると、
黄色ブドウ球菌がつかないので、
素手の時よりも安心です。

この記事に書いていた
コンビニのおにぎりの記事は
下記へ移動しました。

”http://www.funnews.pink/archives/2398.html”
こちらも参考にしてみてくださいね。

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おにぎりの特集ページを作りました。
ひと口におにぎりと言っても奥が深いですね。

人気の具から変わった具まで。
腐りにくくする工夫や栄養やカロリーの情報まで
様々な特集を載せています。

是非こちらの記事も参考にしてみてくださいね。

”http://www.funnews.pink/archives/1216.html”
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