炊飯器なしの甘酒の作り方 電気を使わずに作れるから節約できてエコ

甘酒お正月
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甘酒

意外と簡単な甘酒

甘酒を作るのは難しいから
作るより買ってしまおうと
思っている方、多いですよね。

私もちょっと前までは
そのように思っていました。

発酵食品は、麹の力を借りるので、
清潔で殺菌された容器を使って・・・
なんて考えると
とっても難しく感じてしまいます。
(実際はそこまで気にしなくても
大丈夫なんですけれど・・・)

以前の記事で炊飯器を使って
米麹の甘酒を作る方法をご紹介しました。

”http://www.funnews.pink/archives/3674.html”

炊飯器を使えないと困る!

上記の方法でも簡単に作る事が
できるのですが、それだと炊飯器を
何時間持つ変えない状態になり、
ちょっと不便というデメリットがありました。

今回は炊飯器を使わないで
米麹の甘酒を作る方法についてご紹介します。

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☆材料

米(白米・玄米・もち米どれでもOK)
米麹  ・・・米と同量
水   ・・・米の三倍
ポット
温度計

ポットで保温

今回は炊飯器の代わりに
ポットを使って保温します。

ある程度まとめて作った方が
楽ですので、大きめのポットが
あるといいですね。

余った分は冷凍保存

飲みきれない分については
冷凍保存しておくことが可能ですので、
甘酒好きな方はまとめて作っておいて
冷凍しておくと便利です。

ポットで作る場合でも、同じように
保温の時間がかかりますので、
1回分ずつ作ると手間がかかります。

温度管理をしっかりと

ポットで作る甘酒は、最初の温度管理が
大事なポイントになりますので、
温度計が必要になります。
(ない場合は手で温度を
確かめて作る事もできます。)

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おかゆを作る

まず、残りご飯に三倍の水を
加えておかゆを作ります。
(お米から炊く場合はおかゆを作ります。)

沸騰するまでは強火でOKですが、
その後は弱火でコトコト煮て行きます。

ずっと強火だと水分が
飛びすぎてしまうので、要注意。

米麹をほぐす

米麹は塊になっているようであれば
手でほぐしてぱらぱらな状態にしておきます。

同時にポットに満タンに
熱湯を注ぎ温めておきます。
(甘酒の元を入れた時にポットが
冷めていると温度が下がってしまうので、
あらかじめ温めておきます。)

60度まで冷ます

おかゆの温度を60度くらいまで
下げたら米麹を入れて混ぜます。

ここからはゆっくりしていると
温度が下がってしまうので、
急いで一気に仕上げていきましょう。

米麹を混ぜたら、ポットに入れて
おいた熱湯を捨てて、甘酒の元を入れます。

10時間程度放置

そのままの状態で10時間くらい
放置したらできあがりです。

できれば甘酒を作る時、
ポットの満タンになる様に量を
調節すると温度が冷めにくいので、
おすすめです。
(空気の部分が多いとそこから
温度が冷めやすくなってしまいます。)

保温時間で甘さ調節

できあがった甘酒を味見してみて、
甘さが足りない気がしたら、
もう少し保温時間を長くしてみましょう。

ちょうどいい甘さまで発酵が進んだら、
冷蔵庫などの涼しい場所で保管します。

このままの状態だと酵素が
生きていますので、涼しい所においても
発酵が進んでしまいます。

長期保存は火入れをして

冷蔵庫で長く保存する場合は火入れを
して酵素の働きを止めておきましょう。

甘酒はそのまま飲むとかなり甘いですから、
お好きな濃度に割って飲むとおいしいです。

お米のつぶつぶが気になる方は
ミキサーなどでつぶして飲むと
クリーミーになっておいしいです。

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甘酒はおいしい上にダイエットや
健康にもいいので、積極的に
取り入れて行きたい物ですね。

甘酒の効能や作り方、保存方法など
特集を作りました。

こちらも参考にしてみてくださいね。
”http://www.funnews.pink/archives/3708.html”

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