新鮮ないちごの見分け方と保存法 冷蔵と冷凍の場合の長持ちのコツ

いちご野菜
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いちご

春はいちごの季節

春になるといちごが食べたくなりますね。
おいしい状態でいちごを保存するためには
どうしたらいいかを調べてみました。

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おいしいいちごの選び方

おいしいいちごを食べるためにはまずいちごの選び方が重要ですね。
できるだけ新鮮ないちごを選んでいきましょう。

ヘタ

チェックすべきポイントは、いちごの“ヘタ”です。
“ヘタ”がピンとしていてしなっていない物を選びましょう。
いちごが収穫されてから時間が経つと“ヘタ”がしなってきますので、
一番見分けやすいポイントです。

甘いいちごを選ぶためには、“ヘタ”の近くまで
赤く熟している物を選ぶといいですね。
“ヘタ”の近くの部分が白くなっている物は赤くなっている物に
比べて甘味が少ない場合が多いです。

パックの底

次に見るべきポイントはいちごが入っているパックの底の部分です。

上の方はきれいなイチゴが並んでいますが、下の物は
上のいちごの重さでつぶされているためかびていたり汁が
出てきてしまっていたりすることがあります。

パックの底を見てみて、底のいちごまできれいな物を選びましょう。

冷蔵庫でいちごを長持ちさせるには

冷蔵庫でいちごを長持ちさせるためには、
いちごが重ならないようにタッパーなどに並べて、
“ヘタ”の部分を下にして並べて行きましょう。

いちごを洗ってしまうとカビたり傷みやすくなってしまいますので、
必ず食べる分だけ洗う様にしてくださいね。

それと、いちごを冷蔵庫で保存する場合には“ヘタ”を取らずに保存します。
“ヘタ”を取ってしまうと、そこからどんどん乾燥が進んでしまいます。

いちごを上手に冷蔵庫で保存した場合には大体4~5日くらいは保存が可能です。

ただ、やっぱりいちごは新鮮な方が美味しいですから
できるだけ早めに食べきるようにしましょう。

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いちごを冷凍保存

4~5日では食べきれないほどにたくさんのいちごがある場合には、
冷凍しておけば長期保存が可能です。

ジャムにして保存するのもいいですね。


いちごを冷凍保存するときは、いちごを良く洗って水分をしっかりと拭き取り、
“ヘタ”を取った状態で冷凍します。冷凍いちごはそのまま食べられる状態で
保存するイメージですね。

冷凍したいちごは解凍すると水分が出てしまっておいしくありませんので
、凍ったままで食べる方がいいですね。

あんまりカチカチのままで食べると歯が痛くなりますが、
かじれるくらいに柔らかくなっていればシャーベットみたいでおいしいですよ。

凍ったままで食べないのであれば、ジャムにするなどしたら、
冷凍によっていちごの食感が変わっても影響がなくおいしく食べられます。

また、いちごをつぶして使うようなレシピの、
ムースとかいちごのクリームとかの材料にするのもいいですね。

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