ゆずの種の化粧水を手作りして肌をしっかり保湿 酒に漬けるだけでエキスができる

ゆずスキンケア
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ゆず

ゆずの種で化粧水が作れる

ゆずは香りがよくてお吸い物に入れたり、お鍋に入れたり、
お風呂に入れたり香りを楽しむためのレシピがたくさんありますね。
そんなゆずの種を使って自分で化粧水を作る事ができます。
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ゆずの種の化粧水がどのようにいいのか、などなどまとめてみます。
私も使っていますが、肌の調子がとってもいいですよ。

ゆずは香りだけを楽しんで使った後は捨ててしまうことが大半かと思いますが、
種を使うのであればキレイに洗って乾かして取っておくようにしてみましょう。
そうしたらわざわざ買わなくても済みますので。

ゆずの種がない場合でも安く購入可能

とは言ってもゆずがご家庭に植えてある場合を除くと、
そんなにたくさん柚子の実を使う事もないかと思います。
そのような場合はゆずの種を販売しているお店があるので、
そこで購入するといいと思います。そんなに値段も高くないですし、
一度買ったらしばらく化粧水を作ることができますので、
ゆずの種がない場合は買ってしまうのが早いかと思います。
(ちなみに私は楽天のお店で買いました。)

ゆずの種をお酒に漬けてエキスを抽出

ゆずの種の化粧水を作る時はゆずの種をお酒に漬けて成分を抽出して作りますので、
お酒も準備してください。

手作り化粧水の場合はホワイトリカーで抽出する場合が多いですが、
ゆずの種の化粧水の場合は、日本酒で抽出するのがいいと書かれている場合が多いですね。

できれば日本酒でエキスを抽出

ホワイトリカーの方が言い方はホワイトリカーでもいいと思いますが、
日本酒自体が美肌効果を発揮しますので、可能な方は日本酒で作ってみてください。

ゆずのたね化粧水の作り方はとっても簡単で、
ゆずの種を日本酒(またはホワイトリカー)に漬けてしばらく置いておくだけでOKです。
ゆずの種の化粧水を作るための容器は清潔に洗った物を使ってくださいね。

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ゆずの種を日本酒に漬けて一週間で出来上がり

ゆずの種をお酒に漬けて一日くらいしたら、入れ物をゆすってみてください。
ちょっととろみが出てきているのがわかると思います。
ゆずの種をお酒に漬けてから一週間くらいしたら使えるようになります。

出来上がったエキスの使い方

精製水で原液を薄めてお好みで別のエキスや
保湿のためのグリセリンを加えて軽くふったらオリジナル化粧水の完成です。
パッチテストをして問題がなければ実際に使ってみてください。
ゆずの種をお酒に漬けた時にとろみがつくのは種の周りに残っているペクチンのおかげ。
ペクチンはジャムとかにも含まれていて保湿効果があります。
なので、お肌をしっとりと保湿してくれるのです。

お酒が刺激になる場合は加熱して飛ばして

そして、抗アレルギー効果もあるので、アトピーなどのトラブルがある方にもおすすめ。
ただ、アトピーの方はアルコールが刺激になるかもしれませんので、
もしそうであれば少しレンジでチンしたり
湯煎したりしてアルコールを飛ばしてから使うといいかもしれませんね。

アルコールを飛ばした場合は保存がきかない

ただし、アルコールを飛ばしたものは保存がききませんので
使う分だけ少量ずつ作るようにしましょう。アルコールを原液のままで
保存する場合は冷蔵庫などで保存する場合はかなり長く保存ができます。
(うちにある物も数か月前に漬けたものですが、今でも変質せずに使えています。)

保湿をしっかりしておくことでシワを防ぐことができます。
お金も手間もかからないので、興味のある方は是非試してみてくださいね。

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