キャベツは最後までおいしく食べよう
キャベツは丸ごと1個買ってくるとつい食べ切れずに
ムダにしてしまったりしていませんか?
最後までおいしくキャベツを使い切るようにする方法についてまとめました。
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おいしいキャベツの見分け方
芯
まず、おいしいキャベツの選び方です。
最初にチェックすべき場所は、キャベツの芯(切り口)の部分です。
切り口の形が500円玉くらいの大きさで、きちんとキレイな円になっている物を選びましょう。
また、芯の大きさが小さいキャベツほど甘くておいしいキャベツだと言われています。
葉
次にキャベツの葉です。
外側の葉っぱの色が濃い緑色の物を選びましょう。
しっかり緑色であれば日光にきちんと
当たって育ったとも考えられ、元気でおいしいキャベツと言うことになりますね。
キャベツを買う時は丸ごと一個で
キャベツを買うときには、できるだけ丸ごと一個で購入しましょう。
良く半分にカットして売っている物もありますが、
切り口のところから酸化と乾燥が始まってしまいます。
理想的なのは自分がキャベツを使うときに外側から
一枚ずつはがして使っていくのがいいですね。
キャベツの芯の部分に軽く包丁で切り込みを入れておくと
比較的簡単に一枚ずつはがすことができます。
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キャベツの保存方法
キャベツの野菜室の保存方法ですが、芯の部分を丸く切り抜きます。
その部分に湿らせたキッチンペーパーを詰めておくと、
キャベツに水分の補給ができますので、
キャベツの葉っぱがシワシワになるのを防ぐことができます。
芯を上にして保存する
また、野菜室でキャベツを保存する場合には、
芯の部分が上に来るようにしておいてくださいね。
これはあんまり知っている人がいないようなのですが、
キャベツの水分が重力で下がってくることがあげられます。
キャベツの葉っぱの端っこの部分が乾いて
丸まってくるのをある程度予防することができますよ。
冷凍して保存する
野菜室で保存をしても使い切れないような場合は
冷凍してしまうのがいいですね。
冷凍をしておけば保存期間が1~2か月程度となりますので、
消費期限が来るまでに使い切るようにしたら
だいぶゆっくり使えるのではないでしょうか。
野菜室で保存をしても使い切れなそうな時は冷凍しておきましょう。
冷凍する場合はキャベツを水洗いしてしっかりと水分を切っておきます。
そのあとでざく切りにして冷凍保存用の袋に入れて
できるだけ空気を抜いた形にしてから冷凍してみてください。
冷凍キャベツは加熱して食べて
生食には向きませんが、スープとか塩もみとか
キャベツがしんなりしている状態の物には
冷凍のキャベツでもおいしく使うことができます。
ちょっとぱりぱり感がなくなってきますので、
生食には向かないので、その点はご注意くださいね。
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